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鶴見線に行ってきた

鶴見線

ローカル線で、らぱんげ!!
2006年春。

毎日棒をグルグル回す
激動の仕事の日々を乗り越えて一段落。

心も餓狼伝だったら折れるくらいヘトヘトです。



ザマン
「仕事に疲れたからどこか旅にでも行きたいなぁ・・・。」




そんな事を言っていたら、
友人コマンダーコーディ氏がアドバイスをくれました。


コーディ
「JR鶴見線は身近な所で、
 結構旅気分満喫できますよ。」


ザマン
「つ・・・鶴見線!?」





鶴見線とは

路線図



鶴見線(つるみせん)は、
以下の路線から構成される
東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。

神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅から
神奈川県川崎市川崎区の扇町駅までの本線。
神奈川県横浜市鶴見区の浅野駅から分岐して
海芝浦駅までの支線。
神奈川県川崎市川崎区の武蔵白石駅(実質的には安善駅、後述)から分岐して
大川駅までの支線。
(ウィキペディアより)



友人コマンダーコーディ氏は鶴見線ファンである。

しかし私がこれから生活する上で、
恐らく一生乗ることの無い路線であろう。



ザマン
「鶴見線ってどんなとこ走っているんですか?」


コーディ
「主に工場ですね。」


ザマン
「工場ッ!!」


コーディ
「外に出られない駅がある。」


ザマン
「え、外に出られない駅ッ!?」




な・・・なんて怪しい路線なんだ。

こんなエキサイティングな路線は、
有名な観光地に行くよりも、
予期せぬ何かがありそうだ。

それに一生乗らないのは残念なので、
せっかくだから乗ってみよう!!










某日昼過ぎ、鶴見駅集合。

本日は鶴見線ファンであるコーディ氏が
直々に一緒に回ってくれる。

よろしくお願いします!



ザマン
「鶴見駅は普通に繁華街っていうか、
 結構栄えてますね。」


コーディ
「そうそう、結構栄えてるんですよ。
 でも鶴見線は鶴見駅以外全部無人駅なんで。」


ザマン
無人駅ッ!?




こうして鶴見線ツアーは始まった。






鶴見線


鶴見線は三両編成。


コーディ
「鶴見線で使っている車両は、
 昔山手線で使っていた車両なんですよ。
 いわば山手線と兄弟!!」


ザマン
「兄弟なんですね!!」


コーディ
「では早速、
 山手線で例えるところの新宿駅にあたる
 国道駅に行きましょう。」






鶴見ぃ~ 行こう ランラランッ♪
(※鶴見線ツアーテーマソングより)










国道

コーディ
「ここが国道駅ですよ!」






国道駅、ホームの端から撮影


駅が狭い。



単純に駅のホームが三両分しか無い。

こうして写真でみると一見普通だが、
じつはホームの端っこギリギリで撮影している。

コーディいわく、
国道駅は鶴見線の中では利用客が多く、
分かりやすく山手線で例えると、
新宿のような駅だそうだ。

ホームだけみるとまったく新宿って気がしない。

こうなったら途中下車して駅前を確認だ!!

駅を降りてみると、





国道ガード下

超、昭和の町並みッ!!



私は階段を降りている最中にタイムスリップしてしまったかと思った。



年季が入っている


改めて言う。

ここは資料館では無い。

実際に存在する場所だ。



駅まで徒歩0分




ザマン
「ここは超凄い!!
 まだ日本にこんな場所があったなんて!
 ここの建物って人すんでいるんですかね?」




そんな事をいいながら写真を取りまくっていたら、

家から人が出てきた。

住民の存在を確認。

そそくさと、次の目的駅へ向かう事にした。



山手線で例えると新宿駅『国道』
http://www.nakatsun.jp/nakatsun/tsurumi/kokudo.htm





鶴見ぃ~ 行こう ランラランッ♪





浅野駅



終点の一つである海芝浦へ行く為に浅野駅で下車。

ここは鶴見線の中では唯一4番線まである巨大ターミナル!!

ここで乗り換えになるそうなので電車待ち。



浅野駅




ザマン
「次の電車はどれくらいできますか?」


コーディ
「そうっすね、大体30分くらいかな。


ザマン
30分ッ!?


コーディ
「いや普通ですよ普通。」




せっかくなので駅前を探索開始。





廃墟

周りは工場と廃墟!!



ザマン
「この廃墟はなんですか?」


コーディ
「さぁ・・・廃墟です。」






そうこうしているうちに電車到着。

次の目的地へ向かう。


『巨大ターミナル 浅野駅』
http://www.nakatsun.jp/nakatsun/index2.html





休日にもかかわらず車内は、
ヴィジュアル系ファッションの若者や、
熟年夫婦、大学生風の若者等、
老若男女の乗車客がいる。

恐らく生活の足として地域の方に
密接に使われているのだろう。





鶴見ぃ~ 行こう ランララン♪





海芝浦



コマンダーコーディー
「ここが、海芝浦ですよ。」




海芝浦


海が見えるやすらぎスポットだ。



良い雰囲気の公園


駅の内には公園もあり、
非常に落ち着く所と言える。




コマンダーコーディ
「でも、ここは東芝の敷地内の駅なので、
 駅の外には社員証が無いと出られないけどね。




え、出られないのッ!?

気になり改札を見に行くと
駅の出口に隣接して東芝の守衛室になっている。

この日も2~3人ほどのガーディアンが番をしていた。



ザマン
じゃあ・・・今ここに来ている客って
 一体なんで来ているんですか!?

 浅野から二駅、ずっと工場しか周りにないですよッ!?」



コーディ
「さあ・・・?
 東芝社員以外は出れられませんから。」




なんと!!

この駅で降りた人は一体何が目的で降りたのだろうか。

あの若い大学生風の連中も、
パンクファッションに身に包んだカップルも、
全員鉄道ファンか!?

鶴見線ツアーで私は、
世の中には意外と鉄道ファンが多い事を知る事となった。




目の前は海


目の前どころかすぐ横が海。





『海芝浦』
東芝の敷地内で降りる事ができない駅
http://www.nakatsun.jp/nakatsun/tsurumi/umisibaura.htm

デートスポットにも人気らしいが、
コーディは誰一人デートをしている人を
見たことが無いらしいぞ。
なのでコーディはここでデートをしたらしい。





鶴見ぃ~ 行こう ランラランッ♪






海芝浦から引き返し、
武蔵白石駅で下車。



コマンダーコーディ
「大川駅まで歩いて行きましょう。」


ザマン
「え、歩きですか?」


コマンダーコーディ
「日曜休日は大川駅に、
 電車が一日に三本しか止まらないんですよ。」


ザマン
三本ッ!?




私達は徒歩にて大川駅に向かった。

話しによると大川駅は山手線で例えると池袋のような駅だそうだ。

タクシーで行こうかと思ったが、
トラック以外走っていない。

人も居ない。

自動販売機は沢山ある。

工場地帯に囲まれながら淡々と歩みを進める。






工場


鶴見ぃ~ 行こう ランララン♪

人ぉ~が い~ない~♪

工場~ いっぱい~♪

少し遊びにゆ~こ~お~♪

少し探しにゆ~こ~お~♪

鶴見線のテーマ
作詞:ザマン
作曲:『北へ』の人






歩き始めて20分。



コマンダーコーディー
大川駅が見えてきましたよ!!




コマンダーが大川駅を発見したそうだが、
道の先にはどこにも駅は見当たらない。



ザマン
「え、どこどこ?」


コマンダーコーディ
「前に駅あるじゃん、ほら駅、駅ッ!!」















大川




こ・・・これは~
完全にプレハブ!!




ザマン
「え・・・廃線?」


コーディ
「廃線じゃないって!」




草いっぱい生えてる


ザマン
「でも・・・草とか一杯生えてるよ。」


コーディ
「ちゃんと電車通ってるって、ホラ!!」






大川駅時刻表


すごいダイヤ。



そんな大川駅にも簡易スイカ装置がついていた。

JRのスイカにかける勢いは凄い。

スイカの無い駅は存在しないのではないだろうか。








世界で一番せまいかも知れない遮断機


恐らく、世界で一番幅が狭いかもしれない遮断機。



他にも使っているのか使っていないのかわからない線路に、
手でガッシャンってやるタイプの、
ポイント切り替えレバーがあって感動!!

こんなに近くで見られるなんて!

よく漫画や映画で、
銃でポイント切り替えレバーを撃って進路を変えたりするが、
本物は超頑丈で重そうだ。



ドキューンッ!!

キン…

という感じの、
動かざる事山のごとしなたくましさがあった。





山手線で例えると池袋『大川駅』
http://www.nakatsun.jp/nakatsun/tsurumi/ookawa.htm

休日は朝と夕方以外電車が無いのでご注意。










当然電車が無いのでまた歩いて武蔵白石駅まで引き返す。

電車の旅なのに不思議な感覚だ。

大分おなかも減ってきたが、
駅前にコンビニは無い。





鶴見ぃ~ 行こう ランララン♪





鶴見線で三つある終点の最後の駅、

扇町駅に到着。



超、工場ど真ん中。

ガスタンクでお出迎え!!



ザマン
「おぉ!!ガスタンクじゃないですか!!」


コーディ
「ガスタンクですが・・・どうしたの?」


ザマン
「私こう見えてもガスタンクには目が無いんですよ!!」




工場好きのガスタンクファンの私にとっては、
じゅるりものの駅!!

せっかくなので写真におさめなくては!!

ホームの先頭まで行き携帯のカメラを構える。

私が激写していると、
同じようにオッサンがホーム先頭まで行ってカメラを取り出した。

おっと、鉄道ファンが電車の写真を撮るのか。

やはり鶴見線は鉄道ファンに愛されている路線なんだなぁ。

邪魔にならないように電車から離れる。




ガスタンクファン

おもむろにガスタンク激写するオッサン。



お前もガスタンクファンかよ!!




扇町駅舎

扇町駅舎の半分がトイレ。



ガスタンクの聖地『扇町』
http://www.nakatsun.jp/nakatsun/index2.html





コーディ
「本当にハラへった、マジで!!」



コーディが空腹を訴え始めた。

そろそろ一歩歩く事に1ダメージ食らうころらしい。

私も朝から何も食べていないのでそろそろ限界だ。

何か食べる所があるといいのだが、
どこ見渡しても工場しかない。

わずかな可能性に賭けて駅前を散策する。



コーディ
「あ、あんな所に定食屋がありますよ!!」




祭りのように提灯が沢山ぶら下がった定食屋があった。



ザマン
「でも、なんで定食屋なのに
 宿泊OKとか書いてあるんですか・・・?」


コーディ
「この辺に出張になったら泊まるところ無いですから・・・。」


ザマン
「でもメニューのディスプレイがあるって事は、
 何か食べられるでしょ!」


コーディ
「え、本当にここ入るんですか!?
 川崎まで我慢してそこで食べましょうよ。」



ガラガラガラッ


ザマン
「こんにちは~、まだやってますか!!」


店内は客はまったく居ないが、
割烹着を着たおばちゃんが何やら調理をしている。

まだやってそうな気配だ。

食券を買う自販機で食券を購入!

・・・!?

何故か全部売り切れのランプがついている。



おばちゃん
「今日は泊まりの客だけだからやってないよ~。」




やってないのかよ!!

入った時に言ってほしかった!!

こうして空腹のまま我々は鶴見線ツアーを終了した。





最初どうなるかと思った鶴見線ツアーだが、
行ってみるとなかなかの旅気分。

無人駅や一時間に一本の電車という体験が、
こんなに身近にできるとは!


まわりはどこいっても工場なので、
工場ファンにもオススメ!

ちょっとした気分転換にもオススメです!



ではぐっばいらぱんげッ!!






『鶴見線ツアーで気づいた事』

・駅が小さい。
 三両分の幅しか無い駅だから、トリックアートみたいだった。

・線路に草がいっぱい生えてる。
 自然に優しい路線。
 雑草が伸びてきたら危なそうだがその辺は不明。

・時刻表をチェックするようになる。
 一本行ったら次の電車が来るのは30分後とかはザラ。

・駅に感謝するようになる。
 大川駅は駅に関する凝り固まった概念を、
 初心にもどしてくれる寺みたいな場所。
 みんな行った方がいい。
 
・無人駅でもスイカはある。

・食べ物屋のありがたみを知る。
 駅前にはヤマザキパンが公園くらいしか無い。
 しかも日曜・祭日はやってない。
 私達は今まで食べ物屋はあって当然だと思っていたけど、
 目が洗われた。
 食べ物屋さんありがとう



☆『参考サイト』------------------------------------------

『偽善者部屋』
http://www.nakatsun.jp/

偽善者事コーディ氏のサイト。
鶴見線関係も充実。
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